東京から女侍がやって来た。
そして仲間の女侍が7人揃った。
新年の宴が始まりだ。
各々方、注文をしましょう。
おしゃべり侍、
ワタクシは寿司を所望する。
御意!
と言いながら、他の侍はそんなに寿司は食べたいを思っていなかったのか。
っと思いきや、目の前に運ばれた寿司を見るとどれを食べようか凝視する。
午半刻(13時)より宴が始まり、東京の侍は酉刻(18時)に新千歳に移動する予定だ。
5時間、、。これはいつもより長丁場になりそうだな。
しかも昼飲みはきくぞ。覚悟を決めておこう。
札幌ドーム芝居小屋での興行をみる為、1人の侍が帰っていった。
拙者、その侍からは色んな物をいつももらっている。
かたじけなく存じます。
ここで宴もたけなわを思いきや、焼き鳥屋へ移動。
水泳競技場で働いている侍と合流し、2次会の宴が始まる。
この侍、最近少し泳げるようになったらしい。
さて飲み物は飲み放題をしたのだが、すでに酔っ払いの女侍らは、
声もデカいし態度もデカい。
ハイボール侍はひたすらハイボールのみ。
ここはブラックニッカしかない。
ハイボールはやっぱり角サンだと言いながら、ブラックニッカを我慢せず
美味しそうに飲み干す。
結局は、何でもいいんだな。
飲み放題はグラスと交換ですぅ。
と言う女給の言葉に耳を傾けず、ひたすら飲む食う飲む、飲む、飲む飲む。
やはり女侍らのパワーは計り知れない。
申刻(16時)気配り聞き上手侍が帰っていった。残念。。
家族とシャブシャブ宴会をするらしい。
店先まで送ったが、他の侍を置いてそのまま付いて行きたい気分だ。
ま、そんな事をしたら次回、袋叩きにあうからやめておこう。
そして今度こそ宴もたけなわ。
早く移動しておかないと、電車も止まるかもしれん。
では、東京の女侍。
バイバイ。。じゃない、
さらばでござる。