豆男君の携帯電話が鳴った。
それは友人KGからの電話である。
友人KGは、あたしの友人であり、豆男君の仕事関係の人である。
縁とは不思議なものだな。
KG君、あとで来るってよ。
あっそ、珍しい、新年の挨拶かね。
しばらくして駐車場へ行くと、友人KG君がいた。
そして車から出てきた。
ん?んんん?
あれ?ひょっとしてパワーアップした?
なんて言いながら、いきなりホっぺタをつねった ねこである。
なんとも失礼だ。
いくら男子友人でも、いきなり太った?なんて聞くか。
ま、この失礼さ加減は、今始まった事ではないので、
勘弁してくれたまえ。
オレよ、年末にすすきので転んで捻挫してよ。
正月は、歩けないから喰って飲んでしてたらよ、また太ったべや。
う~ん。
なんとなく返す言葉が見つからない。
自分が話しをフッタくせに。
あ、豆男さん、これ上司から。
ポンと手渡されたのは酒である。
これ、福井県の酒で旨い酒だから。
有り難い事に、一番好きなお酒を持ってきてくれたのだ。
ひょっとしてあたし達が福井県の酒が一番好きって知ってた?
いや、全然知らんわ。
あっそ、、、。
ま、そんなこんなで頂いたお酒で、一献。
やっぱ、美味しいな~。
しかも黒龍だし~。
有難うございました。
ペロンと1本空けさせてもらいましたわ。
今度は一升瓶の黒龍をお願いしますわ。
ってかさ、欲しいんだったら、友人KGの売上に貢献しなさいよ。
0 件のコメント:
コメントを投稿